"인골 나온 부여 응평리 백제 무덤 주인은 지방관료"
박상현 / 2022-01-21 09:51:16
국립부여문화재연구소, 발굴조사 보고서 발간
「人骨が出た扶余鷹坪里百済のお墓の主人は地方官僚
国立扶余文化財研究所、発掘調査報告書発刊
(ソウル=聯合ニュース)朴相炫記者=昨年、耕地を整理する過程で発見された忠清南道·扶余鷹坪里百済橫穴式石室墓に埋められた人物は地方官僚や収蔵層と推定されるという研究結果が出ました。
国立扶余文化財研究所は21日に公開した扶余草村面鷹坪里石室墓緊急発掘調査報告書で「石室墓の位階は最上位ではありませんが、中位でも比較的高い段階です。
鷹坪里石室墓は百済の泗沘都の時代(538~660)に都を保護するために築いた城郭である羅城から東へ7.3㎞離れたところにあります。
盗掘の痕跡が確認されていない墓の内部からは頭蓋骨をはじめとする人骨と金銅製耳飾り、木棺材料などが出土しました。 墓の大きさは長さ220㎝·幅110㎝·高さ115㎝と調査されています。
調査団は2人に当たる人骨と木棺2基が見つかり、墓道土を2回掘り出した痕跡があったため、遺体を埋葬した後、さらに遺体を入れたものと分析しています。
国立扶余文化財研究所は「鷹坪里石室墓の近くでさらに多くの古墳が確認された場合は特定の氏族墓域である可能性があります」とし「単独で築造された場合は官吏が赴任地で埋葬されたか、出身地に墓を用意した'帰葬'である可能性がある」と主張した。
続いて「東の木棺と西の木棺は付属道具の形式と木材の厚さで異なる」とし「西に埋葬された人は金銅製耳飾りを着用しており、東の人より位階が高かったものと推定されます」と説明した。
埋葬時期については、墓の構造的特徴と放射性炭素年代測定結果をもとに6世紀末に人を埋葬し、7世紀初めに追加で葬儀を行ったとみている。
報告書ではQRコード、フリップブック、組み立てることのできる古墳模型の展開図など、墓を理解し、興味を持ってもらえる独特な装置が導入されています。 フリップブックは、ページをめくると紙に描かれた絵が動くようなアニメーション技法です。
国立扶余文化財研究所は同報告書を全国の博物館や大学図書館などに配布し、ホームページ(nrich.go.kr/buyeo)にて公開する計画です。
(終わり)
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